< はじめに >
私のオススメは英単語を勉強してから文法に進むことです。文法を勉強するにも、題材の文章や選択肢に知らない単語があるとモチベーションが下がります。英単語のページをご覧頂き、語彙力をつけた後で文法を勉強する方が効率的です。
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<一通りの文法項目が簡潔にまとまった参考書を1冊購入>
ポイントは、一通りの文法項目が簡潔にまとまっている薄い参考書を選ぶ事です。
間違っても、最初から”Forest”のような文法書を選んではダメです。Forestは定評があり実際素晴らしい参考書です。しかし、この本を読破するだけでいったい何日かかるでしょう(計655ページ)・・・。私もForestを購入しましたが、モチベーションが全開なのは最初の3日だけでした。3日丸々かけても1/3も終わりませんでした・・・。
同じ3日かけるなら、薄い本を1冊終わらせて全体像をつかむ方がよっぼどマシです。
覚える必要はありません。まずは、どういった文法項目があったか思い出すことが目的です。その後、次ページで紹介する参考書で重要な文法項目を頭に定着させていきます。
我々は、文法学者や英語教師を目指しているのではありません。
Forestなどの王道の文法書は、デスクの横に置いて必要時に辞書的に使うのが正しい使い方だと思います。
<おすすめ参考書>
以上を踏まえた、私のおすすめ参考書は以下のどちらかです。
【参考書】
予備校講師の執筆した文法書のため、非常に分かりやすく書かれています。少しページ数が多いですが、かたり口調で書かれているためスムーズに読めます。Forestなどの総合英文法書ほど文法項目を網羅していませんが、主要項目は盛り込まれており十分だと思います。
TOEICのパート5・パート6に特化した文法書です。本書でうたわれている「直前5日間の学習で100点アップ」は少し疑問ですが、本書で紹介されている33の鉄則はスコアに直結すると思います。TOEICに特化しているため、漏れのある文法項目もありますが、手軽に全体的な復習ができる良い参考書だと思います。
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