ここからは、瞬間英作文に最適な参考書をご紹介します。
まずは、瞬間英作文の生みの親、森沢洋介さんの著書です。
【参考書】
【補足】 同シリーズに、シャッフル用の参考書もありますが、アンキドロイドでシャッフルするので特に必要ではないと思います。
最初の1冊目はこれで練習することを強くお勧め致します。
この本は、This is a pen. のような中1レベルの例文からスタートします。
こんなレベルは十分頭に入っていると思われるかもしれません。しかし、頭で理解しているレベルと、自分がアウトプットできるレベルには雲泥の差があります。This is a pen. → This is not a pen. → Is this a pen? → Whose pen is this? と丁寧に表現の幅を広げていきましょう。
また、「This is not a pen.のような英文を使う事は一生無い。」と思ってモチベーションが下がるかもしれません。
私もそう思った時もあります。
”Who am I? You are my daughter.” という瞬間英作文をしていて、絶対使わないと思いました(笑)。
しかし、ここで重要なのはスピーキングの基礎を固める事です。「知っている基礎英文法」から「使える基礎英文法」にすることです。基礎が固まれば、そこから単語を入れ替えたり、修飾語を付け加えたりして応用することは容易に出来るようになります。
本書では、中学で習う文法を79項目に分け、各10例文ずつ紹介しています。つまり全部で790例文あります。私は、基礎がとても大切と思っているので、全例文をアンキドロイドに入れて練習しました。
しかし、より短期間で最大の効果を得たいとか、790例文もめんどくさいと思われる方は(実際790例文ものエクセルファイルを作るのが、かなりめんどくさい)、例えば偶数番号だけとか、1項目につき3例文をピックアップのように間引いても良いと思います。
⇒ 瞬間英作文のオススメ素材② -次に自分の目的に適した素材を- へつづく
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