< スピーキングが全く上達しないのはなぜか? >
英会話(特にスピーキング)が全く上達せず、苦労されていないでしょうか?
私も全く同じでした。
海外出張や電話会議の時、
・レスポンスが遅すぎて話の腰を折ってしまう
・疑問文の形、主語/動/詞目的語の順番、時制などがぐちゃぐちゃで通じない
・そもそも会話に入れない
と最悪でした。
例えば、「彼女はいつもこのデスクを実験のために使いますか?(Does she always use this desk for the experiments?)」と言いたい時、当時の私は
「彼女だから・・・she で、えー she is always いやいや疑問文だから、Is she always ・・・じゃなくて、Does sheか、Does she always えーと、use this deskで・・・」
みたいに頭の中がパニック状態でした。
ライティングテストだったら問題なく正解できるでしょう。メールで質問するときも大丈夫です。10〜30秒くらいあれば、上記レベルの英作文は問題なくできます。
しかし、スピーキングとなると全く通用しません。
スピーキングの場合、英文組み立てに求められるスピードがケタ違いだからです。
具体的には1秒以内でなければ会話のテンポについていけません。
【補足】 細かいですが、話し終わるのが1秒以内ではなく話し始めるのが1秒以内という意味です。上記例文だと、1秒以内にDoes sheと言い始められたらOKです。そして、いったん話し始めたら、英文を組み立て続けてよどみなく話し終わる必要があります。実際にはAh〜とか、I mean〜とかで間をつないでおり、よどみなくと言い切るのは語弊がありますが、コミュニケーションに支障がない程度なら問題ないと思います。
さて、上記レベルのスピーキングですら頭パニック状態の私でしたが、瞬間英作文に出会い、3ヶ月で大きな効果を感じたことは既にお話しした通りです。
- 全く上達しないスピーキング
- 瞬間英作文とは
- 瞬間英作文の効果
- 瞬間英作文のやり方
- 瞬間英作文の成功条件
- 瞬間英作文のオススメ素材① -まずは中学英文法を-
- 瞬間英作文のオススメ素材② -次に自分の目的に適した素材を-
- 瞬間英作文のオススメ素材③ -さらにレベルアップするために-
- クイックレスポンスで単語のアウトプット力を強化
- 私のスピーキング実践記
- YouCanSpeak (YCS)は瞬間英作文に最適の教材 ← 今ココ
- YouCanSpeak (YCS)実施者の声
瞬間英作文に出会うまでは、スピーキングが最も難しいと思っていました。
しかし、そんなことはありません。
全ては学習方法です。
瞬間英作文ならば、3ヶ月(1日1〜2時間×90日)のトレーニングで「最低限のスピーキング力」を習得できます。
【補足】 「最低限のスピーキング力」の定義:キレイな表現・ネイティブっぽい自然な表現・豊富なボキャブラリは抜きにして、最低限自分の言いたいことを誤解なく伝えられるスピーキング力
< アンキドロイドでの瞬間英作文は2つのネックがある >
本サイトでは、瞬間英作文を実施する上で、「アンキドロイド」というスマホアプリをご紹介しました(瞬間英作文のやり方)。実際私も「アンキドロイド」で学習しました。
「アンキドロイド」は素晴らしいアプリですが、2つネックがあります。
(1) 時間制限機能がないこと
瞬間英作文は、文字通り瞬間的に英作文するトレーニングです。
日本語訳を見たあと、できるだけ早く英語を発する練習をします。アンキドロイドの場合、「今のはスピーディに言えたな。OK!」「今のはちょっと遅かったからNG。」を自分の感覚で判定しなくてはなりません。それに対して、YouCanSpeak (YCS)では制限時間を7秒、5秒、3秒、1秒のいずれかで設定できます。
スタートボタンを押すと日本語約が表示され、設定した時間のカウントダウンが始まります。実際に無料お試し版(音が出るので注意して下さい)をやってみるとわかりますが、カウントダウンされると結構アセります。つまり、集中力が出るということです。集中力を引き出して瞬間英作文を続ければ、より早く効果が出ると思います。
(2) 瞬間英作文の例文(英語と日本語)を入力する必要があること
アンキドロイドの場合、トレーニングをスタートする前にカードを作らなくてはいけません。具体的には、エクセルに英語例文とその日本語訳を入力し、アンキドロイドに取り込ませる作業です(最強暗記ツール「アンキドロイド」の使い方)。コチラでオススメした参考書、「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」には790例文収録されています。
私は、全例文のエクセル入力&アンキドロイドに取り込みを行いましたが、その作業だけで15時間ほどかかりました。100例文の英文と日本語訳をエクセル入力するのに1〜2時間かかります(アンキドロイドへの取り込みは、慣れれば1〜2分で可能)。
時間のある方なら地道に作成すればよいですが、この作業を飛ばしていきなり瞬間英作文のトレーニングをスタートできれば、その分早く上達します。790例文ものカードを作成するのは、かなり面倒くさいです。
上記2つのネックを解消する教材がYouCanSpeak (YCS)です。
< YouCanSpeak (YCS)とは? >
YouCanSpeak (YCS)とは、瞬間英作文に特化した教材で、開発者は同時通訳者の木下先生(通称ドクター・キノシタ)です。
そもそも瞬間英作文やクイックレスポンスは同時通訳者のトレーニング方法でもあります。英語のプロ中のプロである同時通訳者が開発した教材なので信頼度は高いです。
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教材名 | YouCanSpeak (YCS) |
開発者 | ドクター・キノシタ (木下和好/文学博士/同時通訳者養成講師) |
発売元 | 株式会社 BLA |
発売日 | 2005年 |
教材内容 | 瞬間英作文に特化した教材 |
カード枚数 | 2,496枚 (2496例文) |
料金プラン | ・短期集中プラン: 49,800円/1年 ・スタンダードプラン: 59,800円/2年 ・長期継続プラン: 69,800円/3年 (*延長学習 980円/月) ( 引用元:YCS学習プラン ) |
対象者 | 〜引用〜 ・中学校2年生程度の英語を学んだことはあるが、会話力がゼロの人。 ・英語の実力はあるが(例えば TOEIC 900点以上)、スラスラ話せない人。 ・英語が話せないと困る人。 ・英語がペラペラになることを夢見ている人。 ( 引用元: YCSの対象者 ) ![]() |
動作環境 | PC:Windows/ Mac ともにOK スマホ&タブレット:Android/ iOS ともにOK ( 引用元:YCS動作環境 ) |
無料体験 | あり → YCS無料お試し版 (音が出るので注意して下さい) |
< YouCanSpeak (YCS)の特徴と効果 >
(1) 時間制限が設定可能
時間制限を7秒、5秒、3秒、1秒のいずれかで設定できます。日本語訳を見て解釈する時間がプラス2秒与えられるので、厳密には9秒、7秒、5秒、3秒となります。初めの頃は7秒(厳密には9秒)でも難しいですが、慣れるとどんどん早く英作文できるようになります。目指すは1秒(厳密には3秒)です。
(2) 膨大なカード枚数
カード枚数は2,496枚収録されているそうです。つまり、2496例文の瞬間英作文ができます。私はアンキドロイドに計2000例文以上を入れていますが、入力するだけでかなりの時間を使いました。その手間を省けるのは大きいと思います。
(3) 独自の「基本・変化・代入・合成」方式
YouCanSpeak (YCS)には「基本・変化・代入・合成」方式という独自の学習システムがあります。これによって、
①無理なく複雑な文章を瞬間英作文できるようになる
②英文構造が理解しやすくなる
という効果があります。詳しくは、下記「YouCanSpeak (YCS)の学習手順」をご覧下さい。
(4) スピーキング能力に即効性
YCS公式サイトから以下を引用します。
自宅で好きな時間に、1日15分からOK! 早い人は35時間でスピーキング能力に変化が現れます。
引用元: YouCanSpeak (YCS)
YCS教材を使うことで、35時間でスピーキング能力に変化が現れるとのことです。1日3時間トレーニングすれば、わずか12日で効果を感じる即効性です。
ただし、「スピーキング能力に変化が現れる」というのは微妙な表現だと思います。
少しスピーキング力がついたかな?程度も含まれているかも知れません。35時間に過度な期待はしない方が良いでしょう。
私の場合は、アンキドロイドで瞬間英作文をやりましたが、1日2時間×90日 = 180時間ほどで「最低限のスピーキング力」がついたと感じました。
【補足】 「最低限のスピーキング力」の定義:キレイな表現・ネイティブっぽい自然な表現・豊富なボキャブラリは抜きにして、最低限自分の言いたいことを誤解なく伝えられるスピーキング力
個人差はあると思いますが、私の経験から150時間〜200時間のトレーニングが1つの目安だと思います。1日1時間のトレーニングなら、半年ほど必要だと思います。
それに加えて、オンライン英会話や駅前留学を利用し、外国人との実際の英会話に慣れることも大事です。いざ外国人を目の前にすると、私も含め多くの日本人は緊張して英語が出てこなくなるからです。オンライン英会話などは、スピーキング力アップというよりも、「慣れ」のために利用するという姿勢が大切だと思います。オンライン英会話もご参考下さい。
< YouCanSpeak (YCS)の学習手順 >
YouCanSpeak (YCS)の学習手順を簡単に見ていきましょう。
誰でもYCS無料お試し版が利用できます(音が出るので注意して下さい)。
① のSTARTボタンを押すと②のテキストボックスに、日本語訳が表示されます(いわゆるカードの表)。
③を見て下さい。今回の例では「彼等は早く起きます。」と表示されました。
これを瞬間英作文する訳です。頭の中で英作文しても良いですが、できれば声に出しましょう。後ほど音声の確認もできます。
④に示されているのは制限時間で、3/5となっています。これは制限時間5秒中、3秒経過した状態です。解答中はオレンジのバーがどんどん短くなってプレッシャーを与えてきます。
ところで今回は制限時間3秒を選択しましたが、上記の通り分母が5秒になっています。日本語訳を読んで解釈する時間として、+2秒与えられているためだそうです。
瞬間英作文できたら、⑤に示す通り「言えた」を押し、分からなければ「言えない」を押します。時間制限をオーバーすると自動的に「言えない」が選択されるようす。
「言えた」か「言えない」を押すと、⑥のように正解が表示されます。この例では、”They get up early.”ですね。正解を確認し、⑦のNEXTを押すと、次の例文に移ります。もし間違っていたら、「言ったが正しくなかった」を選びます。これで1カード終了です。
さて、⑧に注目してみて下さい。
「基本」となっています。ここがYCS独自の方式です。
もう一度例文を見てみましょう。「彼等は早く起きます。」ですね。これが「基本」となる英文です。
普通の瞬間英作文はこれでオシマイ、全く別の例文に移ります。それに対して、YCSではこの基本例文を発展させてより複雑な文章にしていきます。
では、⑦のNEXTを押して次に進んでみましょう。
これが次の画面です。⑨「変化」として表示された例文は、「早く起きること」です。
先ほどの「基本」例文が、名詞句に変化しています。
ちなみに正解文は、”getting up early”です。
続いて3つ目の例文です。⑩「代入」として表示されたのは、「それは健康に良いです。」です。
先ほどと全く関係ない例文のようですが、これは最後の「合成」に向けた布石です。
ちなみに正解は、”It is good for health.”です。
最後の⑪です。「合成」として表示された例文は、「早く起きることは健康に良いです。」です。
「代入」の例文に「変化」の例文を代入することで解答できます。
ちなみに正解文は、”Getting up early is good for health.”です。
このように「基本」「変化」「代入」「合成」と順を追っていくことで、無理なく複雑な文章を瞬間英作文できる構成になっています。
確かに、「合成」の例文をいきなり瞬間英作文しろと言われると厳しいですが、これなら何とかなりそうです。
英語の構造も理解しやすいです。
[a8_YCS_2]< YouCanSpeak (YCS)に収録されている例文のレベル >
YouCanSpeak (YCS)には2,496枚もの例文カードが収録されていますが、レベルはどれくらいでしょうか?
公式HPに以下の情報がありました。
学習内容のレベルはどの程度ですか?
YouCanSpeak は英語を瞬時に言えるようになるために開発されました。Level 1は比較的簡単ですが、Level が上がるにつれ英文がだんだん複雑になります。Level 4では、普通の人達は日常会話としてはあきらめたくなるような文章、そしてネイティブも教えるのをためらう文章ですが、意志疎通には絶対的に必要な文章となっています。
以下がその実例です。
Level 1 の例文
基本:We live in a forest.
変化:living in a forest
代入:The music is refreshing.
合成:Living in a forest is refreshing.Level 2 の例文
基本:Why did those salesmen look discouraged?
変化:why those salesmen looked discouraged
代入:There has been no explanation.
合成:There has been no explanation why those salesmen looked discouraged.Level 3 の例文
基本:My son had his hair cut short.
変化:until my son had his hair cut short
代入:More than half of our neighbors took him for a girl for a while.
合成:More than half of our neighbors took him for a girl until my son had his hair cut short.Level 4 の例文
基本:How beautifully and accurately can the students pronounce the English L and R?.
変化:how beautifully and accurately the students can pronounce the English L and R
代入:The American teacher invited by the school was amazed at the quietness of the class..
合成:The American teacher invited by the school was amazed at how beautifully and accurately the students can pronounce the English L and R.引用元:YCS学習内容のレベル
レベル4はかなり難しいですね。
ここまでマスターすれば、スピーキングは鬼に金棒です。しかし、個人的にはこのレベルまでは必要ないと思います。
私の場合、コチラで紹介した参考書「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」を使って、YCSのレベル1〜2程度をマスターできたと思います。
さらに、コチラで紹介した参考書「英会話ペラペラビジネス100」「暮らしと仕事の英語表現8000」「理科系のための入門英語プレゼンテーション」「理科系のための[学会・留学]英会話テクニック」など参考書から必要な例文を抜き出して瞬間英作文をすることで、レベル3程度までマスターできたと思います。
私の感覚では、YCSのレベル2〜3の時点で「最低限のスピーキング力」がついたと感じました。よって、目標とするレベルは「3」で良いと思います。
【補足】 「最低限のスピーキング力」の定義:キレイな表現・ネイティブっぽい自然な表現・豊富なボキャブラリは抜きにして、最低限自分の言いたいことを誤解なく伝えられるスピーキング力
その後は、レベル4に進んでも良いですが、それよりも
・仕事でよく使う例文をピックアップし瞬間英作文する
・コチラで紹介した「テーマ紹介」「実況中継」でスピーキング力を上げる
・リスニング力やライティング力を鍛える
という方向にシフトする方が、英語学習という意味では効率的かも知れません。
ご参考までに。
< YouCanSpeak (YCS)とアンキドロイドの比較 >
本サイトでは、瞬間英作文を実施する上で、「アンキドロイド」というスマホアプリをご紹介しました(瞬間英作文のやり方)。「YouCanSpeak (YCS)」と「アンキドロイド」のどちらが良いかは一概には言えません。
そこで、両者のメリット・デメリットをまとめました。
「YouCanSpeak (YCS)」のメリット・デメリット
【メリット】
・時間制限 (7秒、5秒、3秒、1秒)を設定できる
・購入後すぐに瞬間英作文できる (2,496カード収録)
・独自の「基本・変化・代入・合成」方式によって、無理なく複雑な英文のトレーニングが可能、かつ英語の構造が理解しやすい
【デメリット】
・有料である (短期集中プラン: 49,800円/1年 他)
・契約期間が決まっており、それ以降は利用できない
・例文を追加したり、日本語訳改良ができない (日本語訳改良の利点は瞬間英作文のやり方をご覧下さい。)
「アンキドロイド」のメリット・デメリット
【メリット】
・安価である (アプリ代:Androidの場合無料/ iOSの場合3,000円。書籍代:数千円。)
・1度作成したカードは、アンキドロイドのサービスが停止しない限り利用できる
・例文を追加したり、日本語訳改良ができる
【デメリット】
・時間制限を設定できない
・瞬間英作文のトレーニング前にカードを作成する必要がある(100カード作成に1〜2時間程度かかる)
< 本サイトでは以下のように推奨します >
スピーキング力をつけたいと切望しているなら、瞬間英作文は非常に効果的な方法です。
あとは「どの手段を使って瞬間英作文のトレーニングを行うか」です。
1つは、本ページでオススメしている「YouCanSpeak (YCS)」を利用する方法、もう1つはスマホアプリ「アンキドロイド」を利用する方法です。前述のメリット・デメリットも考慮に入れ、以下のように推奨したいと思います。
もしあなたが、
・お金に余裕がある方
・忙しくて英語学習時間をなかなか取れない方
・少しでも早くスピーキング力をつけたい方
であれば、YouCanSpeak (YCS)をオススメします。
もしあなたが、
・お金に余裕がない方
・英語学習時間をそれなりに確保できる方(1日3時間くらい)
・特に急いでなく、ゆっくりスピーキング力をつけられたら良い方
であれば、アンキドロイドをオススメします。
使い方は、瞬間英作文のやり方、最強暗記ツール「アンキドロイド」の使い方をご参考下さい。
【注意①】 英語の基礎力(語彙力・文法力)がないと、瞬間英作文の効果は半減してしまいます。英単語・文法を参考に、まずは基礎力をつけましょう。その後で、瞬間英作文に取り組めば、YCSの教材の良さを最大限に引き出せるはずです。もちろんアンキドロイドで練習してもOKです。
とにかく英語は基礎力です。
【注意②】 瞬間英作文はスピーキング力に絶大な効果を発揮します。また私の場合、英文構造を「知っている」から「アウトプットできる」レベルになることで、リスニング力にも相乗効果がありました。
しかしながら、リスニング力アップに過度な期待をしない方が良いです。
言うまでもなく、英会話にはスピーキング力とリスニング力が必要です。瞬間英作文で最低限のスピーキング力を得ても、リスニングができなくてコミュニケーションがとれない、という可能性はあります。この場合、最低限のスピーキング力をつけたあとは高いリスニング力を得るトレーニングにシフトすべきです。リスニング(応用)もご参考下さい。
< YouCanSpeak (YCS)をやる場合どの料金プランを選ぶべきか? >
YouCanSpeak (YCS)には、
・短期集中プラン: 49,800円/ 1年
・スタンダードプラン: 59,800円/ 2年
・長期継続プラン: 69,800円/ 3年
の3つの料金プランがあります( YCS学習プラン )。
どれを選ぶべきでしょうか?
これは、1日に取れる学習時間を基準に選べば良いと思います。
前述の通り、私の場合は150〜200時間の瞬間英作文トレーニングで最低限のスピーキング力が得られました。
【補足】 「最低限のスピーキング力」の定義:キレイな表現・ネイティブっぽい自然な表現・豊富なボキャブラリは抜きにして、最低限自分の言いたいことを誤解なく伝えられるスピーキング力
1日1時間の学習時間を取れる方なら、5ヶ月で150時間、半年で180時間トレーニングできます。つまり、半年程で効果を実感できると思います。そのため、1年の短期集中プランがオススメです。
そこまで時間が取れそうにない方は、スタンダードプラン、または長期継続プランの方が良いでしょう。
ちなみに契約年をオーバーしてしまっても、980円/月で延長できます。
例えば、短期集中プラン(49,800円/ 1年)で学習時間が取れず、1年間延長することになっても追加料金は11,760円(980円×12ヶ月)です。合計61,560円で、スタンダードプラン(59,800円/ 2年)と比べても差額は1,760円とそれ程大きくありません。